だいちゃん1号

甥から 伝説の商品が回ってきまして、
(伝説といってもハコスカや カワサキW1ではありません)
ふるぅ〜〜!  
 
知る人ぞ知る CPU“セレロン300A”です。

この頃からですか・・・
クロック・アップに興味を持ったのは。

本来は、ベンチマークに関心がありましたが、
ベンチマークのスコアを お金をかけずに 上げるため
クロックアップが近道だと思ってました。

このセレロンは噂どおり、倍率変更でラクラク500Mhz(300→500/66%UP)走行中。
(300MhzのCPUの値段で500Mhzの能力が利用できる
クロックアップ
「投資することも、苦労することも無い」私にとって「濡れ手に粟状態」です)

 
1998年夏頃


しかし自作機一号のサボテンは
600Mhzを700Mhzに上げることが精一杯でした(16%UP)
これ以上クロックを上げると OSが立ち上がらなかったり、立ち上がっても不安定ですので。
(倍率を上げることは出来ても、電圧を上げること(渇入れ)は怖くて・怖くて!
まず理解が出来てませんし 万が一、CPUがお亡くなりになったときの
心と財布のダメージは計り知れません。(笑))
(※上記文章はクロックアップを促すものではありません
総合的なことを考えると、製品の寿命や、システムのリスク・
CUP価格の下落速度・個人的な価値観を鑑み、是可否を結論付けず 
あくまでも自己責任の上で 個人的に楽しむことがベストだと思います)




この
セレロン機 我家に来たときは
甥:「ケースを買うのが勿体無い」と・・
なんと!!
ダンボール箱に組み込まれて 稼動していたみたいです!
(缶ビール(500ml)を入れていたようなダンボールケース)
甥からの注意事項:火気厳禁!

一世を風靡し、チヤホヤされていたウワサのCPUも 時間
(とき)の流れは残酷なものです
まさに
「捨て犬 状態」 ワン!



CDドライブが傾き、パワースイッチが外れかけ
ガムテープで補強はしてあるものの
潰れかかったパソコンケースを見ると哀れに・・、(涙) 
いっその事 
犬小屋を作ってやろうじゃないか!ウッシッシッシ
(オチャラケ精神MAX) 


◎イメージはお手軽!

◎コンセプトは相性判断!

◎こだわりは低予算!


このノリで
またまた、とっても大好きなホームセンターへ・・・




L型アルミアングルにボルト穴を開け
下段には重さのある 電源やドライブ類、
アルミの骨組みにはアクリル板を
上下左右に付けてホコリ防止?!
(前面ドライブスペースと後ろの
電源ファン穴は開いています)


冗談は 上段はアルミアングルにアクリル板を
床板として取り付け、
@円柱コルクに穴を開け 
Aマザーボードのねじ穴と同じ位置に
アクリル底板に穴を開ける 
Bマザーとアクリル板の間にコルクを
挟み込み4cmほどのボルトで固定

見て分かるように ちょうど
マザーボードがコルク分浮いている感じです。
(停止時はビニールを掛け
“気休めホコリ防止”で
この優しさがパソコンには嬉しい筈です)




蝶番(チョウツガイ)で上段が開くようにしましたが
アマリ意味はありませんでした・・・

「玄人志向・根性試し まな板」 
手作り版ですね
 
各種カード類・CPU・メモリーは 
交換が楽に出来るよう 剥き出し、
ハードディスクはリムーバブル。

「相性試験機仕様」ですが、

経済的理由によりパーツを買えず
試験機ではなく固定器でした 
  

マニアックでデンジャラスな
ハッキリ言ってガラクタ風です

オチャラケ街道 まっしぐら!
本体 右手前 茶色の丸い物体が、
大阪名物:たこ焼き形電源スイッチです
(よく見ると“茶色がソース”  “楊枝”も刺さってます)


このたこ焼きスイッチ一つが
ファーストページ
「関西風味」の語源です!!
オチャラケ街道 まっしぐら!


                     (画像拡大します)⇒
画像が汚くてスミマセン。

爆発物を製作しているわけでも
逃亡犯を隠しているわけでもありません。

IBM“ごんどうくん”は お友達に嫁いで行き
人民が業務用に昇格、(左側ペンギン)


だいちゃん1号(セレロン)”が娘たち用に左遷??
(犬小屋から犬へ昇格!(ウマイ!))


切り替え機使用でディスプレイは一台共用です

(拡大画像)

オチャラケ街道 まっしぐら!