西国三十三所の第20番札所
 西山  善峯寺
 にしやま よしみねでら

開基:源算上人
宗派:天台宗 単立
開創:1029年
本尊:十一面千手眼観世音菩薩
お真言:おん ばざら だるま きりく
御詠歌:野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空 善峰よりも 晴るる夕立




長元2年(1029年)、創建。
天台宗の僧侶である源算上人が十一面千手観世音菩薩を
祀ったのが始まりと言われています。

嵐山から天王山にかけて連なる峰々を今日では西山と呼びます。
この西山の中腹、標高300mに善峯寺は立地しています。





















徳川五代将軍「綱機吉」の母、
桂昌院が諸堂を健立されたと言う。
御廊所が境内にありました