手に入れました！

接続は完了しました。その後、
いつも通りの気楽なセットアップのつもりでした・・・が

さぁ！CPUも新しくなった！！
ハードディスクも二台で１６０G！
あれだけこだわったビデオカード（リードテック）にも見切りをつけ、
（理由：システム全体の安定度に不安が見られたのと「気分新たに」、ギガバイトのカードが予算内だったので）
ギガバイト製Ｒａｄｅｏｎ9600(GV-R96128D)に変えました（大馬鹿者）。


「同じギガバイト社のマザーボードとビデオカードなら
　相性はいいだろう」と考えた、“苦肉の策？”“凡人の発想？”
自作の皆様からしたら、きっとお叱りを受けることでしょう・・
「なんて冒険しない、アイデアの出さない、頭を使わない臆病な厨房」と・・・

さぁ！セットアップ開始！


シリアルATA

なぜか今回のマザーボードの「ＲＡＩＤドライバ」が、いつもと違い、
マザーボード付属のＣＤから吸い出す（コピー）だけではなかったのです

今回なぜかギガバイトさまは
コマンドプロンプトで命令しろと・・・？？？
それからフロッピーディスクに移せと？？？

マニュアルどおりにやったつもりですが、
BIOSでは認識しているハードディスクも
セットアップ段階でＯＳはハードディスクを認識していません？？？
windowsが「こらぁ！ハードディスクが付いていないか、壊れているぜ」って。
（困ったときの合言葉「今日は寝るとするか！！」一日目終了）




初めてのシリアルＡＴＡです
「ゆっくりと楽しませてください（痩せ我慢）」
ハードディスク本体の後ろ側を見てみると・・？？？
まず右側から、
今までどおりの4ピンの電源ケーブル差込ピン「これはこれでヨシ！」
マザーボード付属の赤いケーブルの差込ピン「これはこれでヨシ！」
その横にデータ転送用と思われる差込口・・「こいつだ！」
「このケーブルが無いばかりに認識しないのだ
ギガバイトのやつケチったな！」っと・・・。

ネットでケーブルを購入すべく　
探すこと１時間！
奇特な方が手を差し伸べてくださる「書き込み」で
調べること１時間
やはり付属のケーブルだけでよい事が確認できました（トホホ）
この頼りない赤いケーブルがシリアルATAケーブルでした
二日目終了


「書き込み」を調べてみると
やはり・・・・RAIDドライバ？？？
私同様、初心者の皆様も、ここで躓いているみたいです・・

コマンドプロンプトで「iata_cd　-a　-a　-p　c:\a」この呪文を
コピペ（コピー＆ペースト）していたのが　いけなかったみたいで、
しっかり打ち込み、スペースを半角にするとあら不思議？ちゃんとできました・・・。
（これに気がつくまでにほぼ20時間）

“恐ろしく速い”フォーマットの後に（さすがシリアルATA)、
四日目の夜にWindowsがインストールされました。

きっちりと各ドライバに入っていただき、
windowsアップデートを済ませ、「軽快」なところで
取り急ぎベンチでも・・・。
前回の2.53GhzFSB533の時にスーパーπは１分１０秒前後
2.8Ghzにクロックアップして１分５秒前後でした。
2.4Ghz・FSB800に変えてさぁ！出陣！

五十八秒？？
アハハハ！？
2.8Ghzで一分だったのに・？・？
もう一度。
五十八秒！！

な！なんと・・１分を切っているでは・・
昔、そう！昔夢見たタイムではありませんか！！　

CPUもクロックアップせず、デフォルトのままで、
しかも、冷却などの特別な苦労もせず、
昔夢見た、「いつか僕も１分を切る大人の仲間入り」を、
不可抗力で偶然にも？手に入れました。

バスクロックが上がった事で2.8Ghｚ→2.4Ghzに下がっても
処理能力があがったのでしょうか？
ハイパーテクノロジーの恩恵でしょか？相性でしょうか？
（このあたりの知識の乏しさや、アバウトさがド素人ですね）

画像の処理能力や総合的な性能が向上したとは思えませんが、
スーパーπのベンチを目標にしてきた私としては、
今、達成感と満足感で胸いっぱいです！！　

「この気持ちを　誰に一番伝えたいですか？」
「ハイ！故郷の父と母に伝えたいです！」

（同市内に両親は住んでいますが・・・）

きっと運や偶然かもしれませんね・・・

追伸：２００４年にアップしました「太陽に吠える」で購入した３Ghzでは
　　　　なんと５０秒をきりました



追伸：
２０１６年現在、２０１３年に制作したパソコンで
この文章は書いておりますが、ふと・・「懐かしく・・」
この時代のベンチマーク・スーパーΠ　１０４桁やってみました・・
８秒でした・・・

早いの・・？？？　遅いの・・・？？？