Pentium4・Processor



2.53GHz


マサーボード          ビデオカード
GIGABYTE GA-8IEXP        ATI Radeon8500 /128MB

       


水冷システムを 新しいパソコンに移行しました

この水冷は前回、アスロンで検証済みでしたので、
問題点の
冷却不足を補うため、
今回は二次冷却の追加です

パソコン作りを例にあげると、私にとって
慣れ”とか“自信”は とても大切な部品です。
自信があるときは大体 上手く物事が運びます・・・
不安と共に恐々やっていると、部品が足りないかのように ミスが生まれます。


よって
Pen4は ゆとりを持って組み込めましたし、
水冷設置まで とても楽しめて 作業できました



 
水槽内のポンプや温度計の  
位置決めをしたら、
バケツ内で作った 
(不凍液+水)
冷却水をポンプで移動です


小さな水槽の世界ですが、
熱を奪った冷却水の
ホース排出位置や、
それを拾う二次ポンプの位置、
温度計の位置など 
自分なりの理屈付けで 
自己満足の世界です (笑)

  
オチャラケでも安全第一です。
 
水と電気ですので あくまでも、  
作業は慎重に ゆっくりと、
素人ながらも ゴム手袋や
可能な安全対策は必要ですね  

こんなことで、万が一 
取り返しのつかない事故にでも
なったら、後悔しきれません!!

※パソコンは潰れてもまた、
 頑張って仕事をすれば
 取り返せますが、
 
“体”はそうは行きません
注水(八分目)が終わり、
蓋をして
リークテスト(漏れ試験)です 
ここは5分〜10分じゃなく、 
時間単位でテストしたほうが 
安心でしょう
(気長に水割りでも飲みながら)


漏れ絶対厳禁ですから!!

覆水盆に帰らず
 
無事、漏水は
確認できませんでしたので
組み込むことに・・

外気温に
かなり影響されますが
(当たり前) 
設定温度とCPU温度の
開きが少ないため
私としては、
満足できる数値でした

しかし・・


saponnpasuセットアップも終わり、
これから
水冷の腕試しと言うときに
なぜか2002年の関西の秋は足早に通り過ぎていき 
気がつけば肌寒い朝夕になっていました
(Pen4自体、九月に購入したのだから)
冷却システム御役御免の季節が参りました・・・そんなぁ〜・

「今までのオチャラケは一体 何だったんじゃ!」


温度計が25℃〜30℃ぐらいで推移してます
BIOSCPU温度がペルコン温度計より約5℃高いので
多く見積もって 誤差約10℃としても 

CPU
の実質温度は約35℃〜40℃前後と想像
これじゃ二ヶ月前の外気温度!パソコンの電源を入れてない状態です
「それじゃ・・サハラ砂漠では パワーオンでCPUが吹っ飛ぶかしら??」
冗談はさておき・・・


「これでは この水冷システムの能力や恩恵が解らないではないか!!」
(十月では水温が30℃になる日も少なかった)



外気温度が高い時ほど、「如何に外気温度に近づけるか」と言う
達成感(代償)がほしいものです。



以上の理由で皆様に
オチャラケ水冷をお伝えすることが遅くなります・・・?!?
水冷の件は今しばらく・・・夏の暑い日まで・・お待ちください?!?
※現段階では二次冷却を稼動することも無く、
間違いなく
空冷より効果があることを付け加えておきます・・・
(消費電力の少ないサブマシン:ペンティアムVよりCPU温度が低いのが理由)




2002年11月には“オーバー3
GHz(3・06)”のCPUが出荷しました・・・

2004年には革命的にインフォメーション・テクノロジーが変わると・・・聞き

2008年には通常の冷却では
CPUは冷却は出来ないだろうと・・・聞きました

やがて、私の孫の代には「ペンティアム9 ・ 2Thz(2テラヘルツ)」なんて現れたりして・・・



I・T環境の
超高速な進歩に反比例して、私のパソコン投資が、
超高速に衰退化していきます ケッケッケ 






あと
何日後には 古いアルバムを開くように
こんな事をしていた、愚かな自分?を振り返って
 
顔をらめる事でしょう